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前撮り指示書にはどのようなことを記すべき?

前撮り指示書は、挙式前の前撮りをより理想通りの撮影ができて
満足感得られる写真を得るために欠かすことができない重要な書類です。

従来なら手書きで作成するのが一般的でしたが、最近はパソコンや
スマートフォンを利用して書く人も少なくありません。

この前撮り指示書は希望していることをカメラマンに伝えるといった
重要な役割があること、伝えたいことを視覚的に説明できるなどの
メリットもあります。

撮りたいショットがあるけれど口頭で説明するのが難しいときなど、
イラストを含めた文章を作成しておけば伝えたい内容を分かりやすく伝達できるわけです。

指示書の準備

撮影の中で使いたい小物があるときなど、基本的に自分たちで
用意することになりますが、中にはプロでなければ用意ができないものも
ありますので、使いたい小物の種類やその特徴、どのような点に注意すべきかなど
分かりやすく記入しておけば、自分たちで準備できないものは
当日までに用意して貰うことができるなど、使いたい小物あるときには
箇条書きでも構わないので漏れなく記載しておくと良いでしょう。

なお、指示の出し方は前撮り指示書を作成する以外にも口頭で説明したり、
携帯電話などで撮影したイメージを見せるなどのやり方もあります。

希望する雰囲気を汲み取って貰える

前撮りの指示書を作ることで伝えたいことを漏れなく伝達できるメリットが
ありますので、撮り損ねが起こらないなどのメリットもあります。

そもそも前撮りは非日常的なことになるので緊張しがちです。
普段から緊張することがない人でも、思いがけない緊張になることも
ゼロとはいい切れません。

そのため、撮影して貰いたいショットがあっても伝え忘れてしまい
後からこんなはずではなかった、このような失敗をしてしまうこともあるわけです。

また、撮影する前にイメージが合ってもそれを伝えなければ希望のショットは難しくなります。
これらを回避することができるのか前撮りの指示書になるわけですが、
この指示書にいろいろなことを記載してもカメラマンとの意思疎通がうまく行かなれば
思い通りの前撮りができるとは限りません。

カメラマンとのコミュニケーション

そこで重要なことはコミュニケーションを円滑に取るように
打ち合わせの段階から心掛けることです。

打ち合わせのときには意思疎通をしっかり行うためにも
信頼関係を築けるようにすることがポイントです。

これは撮影する側と撮影して貰う側、両者の信頼関係が大事であり、
互いに信頼できるようになると自然とコミュニケーションも取りやすくなります。

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